七五三の女の子の髪型

七五三の髪型ですが、3歳の女の子は2つにまとめる髪型が、7歳の女の子は1つにまとめる髪型が主流のようです。

ただし、まとめると言っても、そのままのまとめ髪ならば昔はやった七五三の髪型のような、ちょっと古風な日本髪になりますが、そのまとめ髪に付け毛をつけることによって、モダンな雰囲気の七五三髪型に変身させることが出来ます。

また、まとめ髪に付け毛でボリュームを出し、更に三つ編みの付け毛をプラスすれば、流行の七五三の髪型にも変身させることが出来ます。

この時、大きな花の髪飾りをつけても新鮮で良いかもしれません。

また、前髪を上げる、下ろす、斜めに流す、ポンパドールにするなど、前髪をアレンジするだけでも、雰囲気というのはがらっと変わります。

毛量が少なかったり短かったりしても、付け毛を付けさえすれば、子どもの望む髪型にすることが出来ますので、七五三をする前に、「こんな感じに仕上げたい」と言う希望を子どもに聞いておいた方が良いかもしれませんね。美しさをキープするバストアップの方法

七五三のお祝いとは

子供の一大イベントと言えばなんでしょうか？子供を持つ親にとっては可愛い子供の晴れ舞台、贅沢に子供の晴れ姿をいかに魅せるか気を使うイベント。それは七五三ですよね？七五三に備えて、色々な雑誌やヘアカタログ等をみて、お子様のヘアスタイルと着物の組み合わせを考えたりすると思います。
【七五三のお祝いとは】
数え年3歳、満2歳のお祝いを『髪置きの祝い』と呼びます。
数え年5歳、満4歳の男の子は『袴着の祝い』をします。
数え年7歳、満6歳になると女の子は『帯直しの祝い』を行ないます。

七五三のお祝いは昔から受け継がれたお祝い事です。
可愛いお子様のお祝いは、写真などに収めるなど、思い出作りには力がはいりますね。私のアルバムにも千歳飴を手にヘアスタイルもばっちり極めた写真が未だに残ってます。未だにその写真を見ると親の愛情を再認識します。そんなイベントですから、髪型だってこだわりたくなるのは当然です。

ということで、今回は着物のヘアスタイルカタログを集めてみました。
ここには七五三のヒントも数々記載されてあります。
参考になれば幸いです。

★着物の日の髪型
内容：着物の髪型や自分で出来る着物ヘアが紹介してあります。
七五三の髪型や髪飾りも載っているので参考になると思いますよ。

★髪型のお洒落
内容：ウィッグとヘアピースで作る着物ヘア、着物に似合うショートヘアなど。
着物の髪飾り、同じスタイルでも髪飾りでイメージが変わる。
留袖や訪問着に似合う髪飾りなどの紹介。
自分でできる簡単着物ヘア。
自分で結うときのポイント紹介。
シーン別に、着物の髪型が掲載されてあります。
自宅に１冊あるととても便利ですね。

★ヘアーと帯結び　第24集（サロン専用のカタログ）
有名なベテラン美容師33名の競演で、成人式の作品を30作品と七五三の作品3作品、掲載されています。

ヘアカタログで事前にイメージを掴んでおくと、美容師さんや着付けの方とのカウンセリングもスムーズにいき、お子様にも負担がかかりませんよ。

 

 

 

七五三の髪型

七五三の髪型といえば女の子は着物にお団子が多いですね。

子供の髪は細くて量も少ないことが多いので、おかっぱくらいの長さだと、アップにするのは難しいかもしれません。

そんなときはポニーテールや二つ分けにして、カールをきかせたエクステ（いわゆる付け毛ですね）でふわふわした可愛い髪型にしてあげたらどうでしょうか。

最近は小さなコームや、お花やビーズのついたＵピンもたくさん出ているので、かんざしや鹿の子だけでなく髪飾りのアレンジもしやすくなりましたね。

着物の柄に使われているお花と同じような造花を髪に付けてあげるのもオシャレですよ。

黒髪でストレートのサラサラヘアーの女の子は、髪が綺麗過ぎてゴムがスルスル抜けてしまい、アップにするのが難しい事がありますね。

そんなときは、両サイドの一部分だけを編みこみにして、残りは綺麗な髪質を活かして下ろしておくのも素敵です。

男の子の七五三の髪型は女の子のように、着物にあわせて変えるのはむずかしいですが、少し手を加えるだけでフォーマルな印象にする事はできます。

前髪はジェルやハードムースなどを指先につけて髪をすくようにして立ち上げます。

サイドの髪はコームやブラシを使ってふわりと後ろに向けて流します。

これだけでグッとおしゃれ感がアップ。

小さな紳士の出来上がりです。

これなら着物にもスーツにも似合いますよ。